大学受験通信教育の定番とも言えるZ会

実際に利用した方の評判や口コミを見てみましょう。

Z会高校生・大学受験生コースの評判と口コミ

基本が理解できていて二次試験対策をしたい人には良いと思います

高校生の頃、Z会の通信添削を利用していました。

数学を利用していたのですが、問題を自分で解いて決められた提出期限までに提出して添削してもらい、また返してもらって答案を確認するという流れです。

マメで真面目な性格の人ならば、きちんと提出期限を守って上手く利用できると思うのですが、私は学校など、他の用事を優先させてしまい、何ヵ月分も未提出のものが貯まっていました。

しかも、わからない問題が出てきてもすぐ質問できる相手がいないので、わからない問題は放ったらかしになってしまっていました。

結局、Z会の通信添削で偏差値が上がった実感はありませんでした。基本問題が理解できている人が解き、添削してもらってやっと力が身につくのだと思います。

私の場合、国公立を受験したので二次試験を受けたのですが、Z会の通信添削の効果がこの時に出ました。私は、遅れがちでも提出できる分は提出していたので、数学の記述の学習がこの通信添削で身についたのだと思います。

基本が理解できていて二次試験対策をしたい人には良いと思います。

本人がかつて受講 大学受験コース

毎月東大合格のために必要なことを教えてくれます

問題の質は非常によく、毎月東大合格のために必要なことを教えてくれますが、通信教育なのでやはり一度ためてしまうとそこから始めにくくなりというデメリットもあります。

しかし、iPadで提出できたり、過去の月の答案を出しても添削してくれるので一度ためてもやる気があれば気軽に再開できる仕組みになっています。Z会をやってて良かったと感じた一番のことは、1月と2月にZ会が作成した東大の問題によく似た演習問題をくれることです。

傾向が変化していく中で過去問だけでは対応しきれないことも多々ありますが、そんなときにこの演習問題をやれたのはかなり有益であったと思います。また、当然ですが提出すれば添削をしてくれるので英語の自由英作文や要約など自分では採点できない部分を添削してくれるのもZ会の良いところです。

添削に置いて一つだけ悪いところがあるとすれば、たまに書かれているコメントが嫌味っぽいことがあります。例えば、「?すればいいのに、どうして?したの?」など受験中でメンタル面が不安定なときにかける言葉ではないようなことがたまに書いてあります。自分はあまりそのような言葉は気に留めないのですが、気にする方は必ずいらっしゃると思うので注意してください。

本人が利用 z会 東大コース(英語、理系数学)

 

Z会高校生・大学受験生コースの特徴は? メリット・デメリットはあるの?

Z会全体を通してそうなのですが、とにかく「アウトプット」を重視している点が最大の特徴であると個人的には思っています。

通常、勉強に対する割合は「インプット」の比重が大きくなると思います。

例えば講義を聴いている時間や人に拠りますが単語を覚えている時間、参考書を読んでいる時間などですね。

「聞くは易し、行うは難し」という諺がある通り聞いたつもりでも実際に利用できないというパターンは思いの他多く、勉強しているつもりでも点数が取れないという場合にはインプット量は多いけれどもアウトプットの量が少ないという場合が多くあります。

Z会では特に「厳選された良問を解くこと」「添削指導をすること」を重視しており、如何に考えさせ如何に解答を作成していくかという部分を重視しています。それはすなわち合格へ直結する力を養成しているということであり、東大合格者の3分の1はZ会経験者であるという結果に結びついていると言えるでしょう。

各志望校に向けてのコースも充実しており、難関大学を目指すならなんとかZ会に食らいついていきたいものです。

そんなZ会のメリットをあげると、以下のようになるかと思われます。

・圧倒的な難関大学へのノウハウ及び実績

2016年度の東大合格者数1000人超え

この点にZ会のメリットや強みが集約されていますね。

Z会の興りは実は戦前にさかのぼることが出来、80年以上も大学受験指導のノウハウを溜め込んでいるため唯一無二の教材製作ができる訳です。

その代わり難易度はとても高く、早慶や旧帝国大学などの難関大学を目指す場合、如何にZ会についていくかが合否の分かれ目にさえなります。

逆にデメリットは以下のようになるでしょうか。

・難しすぎて挫折する可能性がある

一部の難関大学を目指さない場合は「スタディサプリ」や「進研ゼミ」の受講をする方が良いかも知れません。

東大コースの問題が実際の東大入試よりも難しいことが多いのはよく知られた事実で、実際に東大に合格した人でさえZ会には挫折しかけたという話をすることがあります。

具体的には私立であれば早稲田慶應、国公立であれば旧帝国大学一工辺りを目指す生徒が受講するのがよいでしょう。