後発組ながら今や4大中学受験塾と言われるまで成長した早稲田アカデミー

その中学受験部門の評判と口コミを見てみましょう。

関連:早稲田アカデミー高校受験部門(中学生向け)の評判と口コミをプロがまとめる

早稲田アカデミー中学受験部門の評判と口コミ

家でも塾でもしっかり勉強できています

私の娘が早稲田アカデミーでの中学受験に通っています。

しっかりと子供の苦手な科目や得意な部分を把握してくれるので、やりやすいです。夏期講習は夏休みほぼ毎日ありますが、予習復習を細かくしてくれるので覚えやすいと言っていました。

志望校への対策も科目ごとに細かくやってくださるので、どこをやったらいいかわからないということがなく家でも塾でもしっかり勉強できています。基礎をみっちりやってくださるのでそこがとてもわかりやすいそうです。先生の教え方もわかりやすくて授業が楽しく感じれるそうです。

親としては子供が勉強を楽しく感じれるのがとても嬉しいので、中学受験までなるべく休まずに通って志望校に入学できるように楽しく塾へ通ってたくさん学んできてほしいです。

やる気があると思われ褒められた記憶があります

早稲田アカデミーと言えば熱血指導というイメージが強いと思いますが、中学受験に関してもまさにそのイメージ通りです。

月に1回自宅に状況報告の連絡が入ったり、試験の結果を報告するよう言われたりとよく言えば面倒見が良く、悪く言えばプレッシャーをかけられる環境にあります。

私は後者でした。プレッシャーやストレスにあまり強くないタイプだったのであまり思うような結果は残せなかった記憶があります。良くも悪くも生徒への情熱は凄いものがあるので授業内容に関しては、今振り返ってみるととても分かりやすく研究されているなあという印象です。人数が多いのでその場で手を挙げて質問するなどは勇気のいることですが授業後に質問しに行くとやる気があると思われ褒められた記憶があります。

安心してお任せすることが出来ます

講師は、皆さんとても熱心で、受験指導と実績が経験豊富な先生ばかりですので、それぞれ生徒にあったアドバイスをして頂けるのでとても信頼できます。

カリキュラムは学校の授業とは質が違い、授業内容のレベルの高く、少し難しくてわからないものは、質問にもわかるまで丁寧に教えてくれますし、的確なアドバイスが貰えますのでやる気が起きます。

家庭での学習もしっかり出来るよう宿題が多めに出されますが、進め方のポイントも教えてくれますので集中して取り組めます。

塾の場所も通いやすく駅近くで、夜でも少し安心できますし、登下校はメールでも教えてもらえるので助かります。

授業料は少し高めですね。特別講習なども含むと、かなり他所の塾よりかは高いと思います。

子供にだけではなく親にも講師の方が丁寧にサポートしてくださるので、安心してお任せすることが出来ます。

 

早稲田アカデミー中学受験部門の合格実績

慶應義塾普通部 51名 早稲田中学 147名
早稲田大学高等学院中学 57名 早稲田実業中学 63名
筑波大学付属駒場中学 28名 開成中学 95名
灘中学 28名 麻布中学 51名
駒場東邦中学 38名 武蔵中学 76名
渋谷幕張中学 148名 市川中学 219名
東邦大付属東邦中学 198名 栄光学園中学 31名
聖光学院中学 53名 桜陰中学 56名
女子学院中学 75名 雙葉中学 32名

合格実績に関しては文句なしの実績となっていますね。

毎年のように合格実績を伸ばしているのは流石の一言です。

早稲田アカデミー中学受験部門ってどんな塾?長所や短所は?

早稲田アカデミーの特徴は何と言っても「熱さ」でしょうか。

熱血漢なイメージがあり、夏季や年末年始などには泊りがけの合宿を行うなど指導熱心な学習塾として知られています。

使用する教材は完成度の高さに定評のある「予習シリーズ」で土曜YT講座など四谷大塚のネットワークを一部利用したシステムにも定評があります。

そうした中、個人的に早稲田アカデミーの長所は以下の通りかなと思います。

 

早稲田アカデミーの長所

・良い講師にあたると爆発的に伸びる可能性がある

・難関私立大学付属中学校に強い

 

いい意味でも悪い意味でも講師の力量に依存するため良い教師に当たった時の爆発力は他の塾にないものとなります。

他の中学受験塾がシステムを重視しているのに対し早稲田アカデミーでは教師の個の力を重視している傾向があるため、うまくはまれば最も成績の伸びが嫌いできます。

また、中学受験塾の中では後発組にあたるためか一部のネームバリューの強い中学への合格実績を重視していた時代があり、その中でも早慶を始めとした難関私立大学の付属中学へのノウハウは他を圧倒するものがあります。

最近では開成や麻布などの超難関中学へ最重要実績校がシフトしている感がありますが、長年蓄積されたノウハウは健在です。

 

早稲田アカデミーの短所

・講師がコロコロ変わる場合がある

・宿題の量が少々多すぎる

・講師によって力量の差があるため当たり外れが大きい

・合格後バーンアウト症候群にかかってしまう率が高いように思える

 

実は私も昔教えていたことがあるのですが、講師はコロコロ変わります。

校舎によっても事情は大きく異なると思いますが、離職率は非常に高いです。これはこの塾だけの問題ではなく、教育業界全体の問題であり、教育業界は最も離職率の高い業界であるという統計も存在しているぐらいです。

そのため、引き継ぎなどもうまく行っていないケースも多く見られ前任者の授業内容などの踏襲がないケースも目立ちます。

また、ワセアカと言ったら膨大な宿題量と言われるほど宿題の量が多いことでも有名です。宿題の多さはSAPIXと並んで中学受験塾界トップレベルでしょう。それをうまく消化できるかどうかがポイントになります。どの塾でも自宅学習は必要となりますが、その比重がとても高いのがこちらの塾の特徴でしょう。

長所の裏返しにもなりますが、講師の力量には大きな差があります。これはどこの塾でも言えることですが、特にワセアカの場合は顕著かなというのが感想です。良い教師に当たれば一気に伸び、そうでない場合もありますが、それでも水準は他の一般的な学習塾に比べて高いと言え、研修も充実しておりそこまで外れ率は高くないと言えます。

これらの欠点は、一部の重点校ではあまり起きない現象と言え、心配な場合はExiVなどの特別校舎に行くのがよいでしょう。もちろんその分入学難易度は高くなりますが。

そして、ワセアカに限った話ではないですが、中学受験を頑張りすぎてバーンアウト症候群、所謂燃え尽き症候群にかかってしまう子が少なくありません。完全な主観ですが、これはSAPIXとワセアカに多い現象であるように思えます。

どちらもいい意味でも悪い意味でも子供の極限能力を引き出すために過酷な環境を用意しているためであり、学力の伸びという面では大変合理的である反面、子供に負担をかけすぎてしまう可能性がある点は否めません。

勝てば官軍、何よりも志望校合格が大事だ!と思う方には最高の塾だと思われます。