鹿島学園高等学校通信制課程の評判と口コミまとめ
【入学したきっかけ(理由)】
高校一年生の2学期の時に全日制の学校を辞めて、高校だけは卒業しておきたいと思って転入のかたちで入学しました。
通信制の高校は沢山ありましたが、授業料が一番安かったことと、家から通いやすかったことが決め手となりました。
見学に言った時も先生方が優しくて勉強もやりやすい環境だったのでいいと思いました。
コースも週2からあって、進学コース、卒業資格コースなど色々ありました。
入学前の説明会で一人一人に合った方針で安心できる学生生活を送れると感じたからです。
【実際に通った口コミ】
入学して初めての登校日も先生方が親切に教えてくださってよかったです。
教室も勉強しやすいような雰囲気でした。
単位を取るためのスクーリングでは先生方がこまめに案内をくれたので助かりました。
体育のスクーリングでは卓球やバドミントンをしたり、社会のスクーリングでは裁判所に行ったりなど色んな事ができました。
普通の授業を受けるスクーリングも定期的にあり良かったです。
希望制ですが、修学旅行もありました。
先生方が皆さん優しいのが一番印象に残っています。
【入学したきっかけ(理由)】
私は、東京都内の鹿島学園高等学校通信制の従業員でした。設問に対する回答になるのかは分かりませんが、私は入学面接や入学相談を担当した経験があり、入学したい理由などを直接聞いたり、アドバイスしてきました。理由は本当に様々ですが、比較的多かった理由が起立性調節障害と診断された転校希望の生徒でした。朝起きれないというのが主な症状で、それにより授業についていけず結果的に不登校になりがちになり、年度途中での転校を希望してくる生徒が少なくありませんでした。
【実際に働いた口コミ】
通信制高校というと自宅でやるというイメージを持っている方が多いと思いますが、私が勤めていた通信制は通学型のスタイルをとっていました。通信制の学校に通って週2日1日3時間の勉強を行えば3年でしっかりと卒業できるような内容でした。鹿島学園高等学校は私立ですが、私立の中では比較的学費が安いと思います。自分でアルバイトをして学費を払う生徒もいました。ライフスタイルとしては4日か5日は学校に通わなくてもいいので、アルバイトをしたり友達と遊んだり、自宅でゆっくりしたり、スポーツをしたりなどで充実している印象でした。
鹿島学園高等学校通信制課程の特徴は? 魅力や注意したい点など徹底解説!
鹿島学園高等学校通信制課程は全日制高校と同様の卒業資格を取得できる通信制高校でレポートの提出とスクーリング(面接指導)と単位認定テストによって学ぶことができます。
鹿島学園高等学校は茨城県に校舎を置く私立高校ですが、通信課程には全国に拠点があるため47都道府県から入学が可能となっています。
*「学校法人鹿島学園 鹿島学園高等学校」と 「学校法人みつ朝日学園 鹿島朝日高等学校」は、姉妹校提携を結んでいます。
学習スタイルもニーズに合わせて多彩で、大きく以下の7つのスタイルに分かれます。
・週2~5日制
・週1日制
・自宅学習性
・個人指導制
・家庭教師制
・ネット指導制
・全寮制
それぞれのスタイルの細かい違いなどは、資料請求などをして確認するのがよいでしょう。
選べるコースについても
・大学進学コース
・アニメ、漫画コース
・ネイルコース
・スポーツコース
・保育福祉コース
など多彩で興味のある事柄に取り組むことが出来るようになっています。
4月からの入学はもちろん途中の編入や転入も可能となっています。
*転編入時はそれ以前の単位(他の学校で取得した単位)も有効となります。
鹿島学園高等学校通信制課程基礎情報
設立年月日:2006年
修業年数:3年以上
キャンパス数(校舎数):236
生徒が入学できる都道府県:47都道府県
卒業認定単位数:74単位
生徒数:約8000名前後
卒業率:不明
鹿島学園高等学校通信制課程にかかる学費
鹿島学園高等学校通信制課程最大の特徴とも言えるのが「学費」かも知れません
鹿島学園高等学校通信制課程にかかる学費は以下のようになっています。
入学金 | 50,000円(入学時のみ) |
---|---|
授業料 |
7,000円 X 履修単位数 ※就学支援金が支給された場合 (7,000円 - 4,812円)X 履修単位数 |
施設費 | 24,000円(年間) |
通信費 | 5,000円(年間) |
就学支援金によって授業料は変わりますが、通信制高校の中でもかなり学費が抑えられている方だと言えるでしょう。
ただ、学費だけで決めるのはやはり危険で、あくまでも本人に就学の意思があるかどうかが重要です。
通信制高校は実は思っているよりもたくさんあるため、資料請求をし比較検討した上で文化祭などの行事や学校説明会に参加してから入学を決めるのが良いでしょう。