中学受験・高校受験・大学受験と各種受験をする際には学習塾や予備校に通うのが通例だと言えます。

その際にどれぐらいの費用がかかるのか気になる!という方もいらっしゃいますので、今回は塾や予備校にかかる費用について記事にしてみました。

中学生・高校受験生の場合

中学生の塾の費用は平常時と受験期で値段が変わるのが一般的です。

塾に通う頻度などによっても変わりますが、相場は平常時に月額30000円から40000円の間、受験期には月額35000から45000円の間が相場だと言えるでしょう。

以下は首都圏の主要6塾の価格となっています。

 塾名  3教科  5教科
 SAPIX中学部  61128円  61128円
 栄光ゼミナール  34560円  37800円
 市進学院(後期)  33600(44100)円  33600(44100)円
早稲田アカデミー(特訓コース)  24800(34900)円  33800(43900)円
臨海セミナー(直前講座講座)  21913(36007)円  26546(46807)円
ena塾 なし  30140円
 参考:スタディサプリ  1058円  1058円

*()内は直前期の金額になります

*価格は税込みです

いつ頃から通うのかによって大きく異なりますが、3年生の夏期講習から通う場合は25万前後、3年生の最初から通う場合は40万円前後が相場と考えるのが良いでしょう。

中学校1年生や中学校2年生の授業料は3年生に比べると押さえられているのが一般的です。

例えば早稲田アカデミーを例にとりますと、3年生平常時は33800円、受験期は43900円ですが、1年生時に5教科を選択しても25900円の授業料となっています。

学力のことを考えると1年生の頃から通塾する方が望ましいと言え、1年間通うと大体30万円前後の授業料がかかる計算になります。

3年間通うと100万円前後ほどの授業料が相場といったところですね。

そこに模試代や管理費用、交通費などがかかりますので、人によっては150万円ぐらいがかかるといったところでしょうか。

コストを抑えたい場合はスタディサプリ中学生などを利用するのがよいでしょう。

関連:スタディサプリ中学生の評判・口コミをプロがまとめる!!

中学受験・小学生の場合

場合によっては一番お金がかかるのが中学受験だと言えます。

大学受験や高校受験では通信教育を上手に利用するなどして費用を抑えることができたりするのですが、中学受験はその圧倒的な分量や生徒自身が幼いこともあり教育にかける費用を抑えるのが難しいという特徴があります。

関連:中学受験におすすめの通信教育ランキング!そもそも中学受験を通信教育で突破することは可能なのか?

地域にもよりますが、首都圏ではSAPIXなどの中学受験専門塾に通いながら場合によっては家庭教師に依頼するなどの必要も出てきます。

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また、高校受験のように受験学年の秋から対策するというのでは遅く、早い人は小学校3年生から対策を始めます。

参考までに早稲田アカデミーの授業料を見てみましょう。

学年 4科 2科
小学校3年生 なし 16,300円/月
小学校4年生 26,500円/月 16,300円/月
小学校5年生 41,400円/月 29,200円/月
小学校6年生 42,400円/月 30,200円/月

上記授業料の他に夏季・冬季講習や合宿代、模試代などもあるため実際にはもう少しかかりますね。

学年にもよりますが、受験学年であれば年間60万円ぐらいがかかると思った方が良いでしょう。

3年生・4年生時は費用が抑えられるため年間で20~40万円ほどといったところでしょうか。

3年から6年生まででは150~200万円ぐらいを見積もっておくのがよいでしょう。

授業料は塾によっても違い、SAPIXなどは早稲田アカデミーよりも高めです。

学年 授業料
小学校1年生 17,280円
小学校2年生 18,360円
小学校3年生 20,520円
小学校4年生 39,960円
小学校5年生 50,760円
小学校6年生 58,320円

SAPIXは授業料も合格実績も郡を抜いていると言えますね。

諸々含めて年間100万円かかることも珍しくはないと言えます。

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高校生・大学受験生の場合

ある意味では本番と言えるのが大学受験です。

昔母親に言われたのが、大学の名前は誰でも知っているけれど高校の名前は誰も知らないということです。

例えばこの記事をご覧の方で、島根県1の進学校の名前をご存知の方はいらっしゃるでしょうか?滋賀は?三重は?岩手は?北海道は?静岡、福島、神奈川は?

多分すべて答えられた方はいらっしゃらないのではないかと思います。実は私も知らない地域が結構あるぐらいです。

では東京大学を知らない方、早稲田大学や慶應義塾大学を知らない方は?

かなり少数だと思います。

大学受験の対策はスタディサプリの登場などによって多様化していますが、大学受験専門の予備校に通い対策するのが一般的だと言えるでしょう。

関連:駿台・河合・代ゼミ・東進とスタディサプリを徹底比較!大学受験対策ではいったいどれを選ぶべき?

大学受験予備校の授業料の算出方法は複雑で、選択する教科や授業数によって大幅に異なり、相場をだすのが難しいと言えます。

かつては学校によってはゴールドパスなどの制度による割引や奨学生制度などにより大幅な割引制度がありましたが現在ではそういった制度は少なくなりました。

また学費について調べてみても不明瞭な学校がほとんどですね。

合格実績はデカデカと載せるのに対し授業料が不明瞭なのはいかがなことかと思いますが、東進ハイスクールのみが授業料などを記載していました。

それによりますと入学金が32400円、通期講座受講料が1教科75600円、担任指導料が32400円、模試代金が受験生であれば25920円、講習費が5回:18,900円、10回:37,800円(税込)となっています。

*税込み価格となります。

教科数や選択講座によっては年間で100万円を超えることも珍しくないと言えますね。

 

駿台や河合塾はホームページ上には記載がないため詳細は不明ですが、年間安くても40万円から100万円はかかると考えた方が良いでしょう。

そう考えると月額980円(税抜)で予備校なみのサービスを受けられるスタディサプリのコストパフォーマンスは驚異的です。

明瞭会計である点も評価の高いポイントと言え、受験産業を大きく変革していると言えます。

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