長らく通信業界の王座に君臨し、知らない人はいないであろう進研ゼミ小学講座の評判や口コミを、プロの家庭教師でもある管理人がまとめました!

進研ゼミ小学講座の評判・口コミ

*口コミや評判はクラウドサービスを利用して集めたものです。

進研ゼミにはとても感謝しています

小学生の頃進研ゼミ小学講座を3年間受講していました。

当時小学生だった私の成績は良い方でしたが、学校の授業スピードにに満足できず自分でもっと勉強したいと思い両親に相談し、進研ゼミを受講する事に賛同してもらいました。

また、毎月のテストを送付するともらえるシールを貯めて色々なものに交換できる事も魅力的でした。

科目別に毎月教材が届きますが、学校の授業が終わってから復習と予習を含めて自分のペースで勉強できるのでとてもよかったです。

基本的に学校の授業よりも先に進んだ勉強が出来て、学校の授業は復習になる事が多かったです。

予習をしてから授業を受けると理解力が深まり、記憶にも残るため学校のテストではほとんど満点で成績も常にトップクラスを維持する事ができました。

赤ペン先生の返事もユニークなものが多く、楽しんで勉強できました。3年間でシールを貯め続け、目標だった顕微鏡を手に入れたときはとてもうれしかったのを覚えています。

小学生の時に進研ゼミで基礎を築いた事もあり、その後の学業も順調で有名大学にも進学する事ができました。進研ゼミにはとても感謝しています。

毎日朝5時に起きて進研ゼミをしていた覚えがあります

小学校2~6年生まで、ずっと進研ゼミを受講していました。

良かった点は、学校の復習に役立ったのと、赤ペン先生から直筆のメッセージやアドバイスを貰えた事です。

私は算数が小学校からどうしても苦手だったのですが、学校から帰ってから、進研ゼミをする事で、授業の復習になり、分からない場所をクリア出来た事です。
はしかなどで長期間学校をお休みしても、自分で勉強出来るので、何とか授業に付いていけたんだと思います。

あと、家で自分で出来るので、塾の様に、決まった時間に画一的な内容をしなくて良かった点も、苦手に時間を割いてじっくり出来るという点で、とても良かったと思います。

赤ペン先生は、自分だけのメッセージを書いてくれている気がして大好きでした。シールも集めたら、プレゼントが貰えるし。飽きやすい子供にとって、勉強の励みになりました。

悪かった点は、量がちょっと多すぎたかなと。学校にもよるんですが、私の小学校は強制の課外活動や宿題などがとっても多く、毎日朝5時に起きて進研ゼミをしていた覚えがあります。

 

 

進研ゼミ小学講座の特徴~選べる3つのスタイル~

言わずと知れた通信教育会の横綱進研ゼミですが、実は3つのスタイルから学習方法を選択できることはそれほど知られていない内容ではないかと思います。

それぞれの詳しい内容はこちらの記事に任せますが、簡単にそれぞれの特徴とおすすめの生徒をまとめると以下のようになります。

オリジナルスタイル:強制力が働かないため自主的にできる子向け。総じて女の子向き。サボリ癖のある子やすべきことをためてしまう生徒には不向き

チャレンジタッチ:ある程度保護者による強制力が働く点とタブレットによる学習のため勉強嫌いの子やゲーム好きな子には向いている。総じて男の子向き。ただし添削回数が少ない。

ハイブリッドスタイル:両者の良い点を組み合わせられるため万人に対応できる。受講料金は少し高いがおすすめ度も最も高い

少々割高にはなりますが、赤ペン先生による添削の回数が確保でき、ある程度勉強が苦手な生徒でもとっつきやすいハイブリッド型がやはり一番のおすすめとなります。

 

進研ゼミに向いている子と向いていない子

進研ゼミは私の知る限り最も幅広い層の小学生におすすめできる通信教育プログラムですが、それでもやはりおすすめできる生徒とそうでない生徒に分かれます。

こんな子に向いている

・ある程度学習習慣が身についている生徒

・日々の学習習慣を身に着けたい生徒(保護者)

ほとんどの生徒がこの範疇に収まると思います。

特に学習習慣を身に着けるにはとても良い教材となっており、塾などには一切行かずに進研ゼミだけで学年1位になっているという生徒もいます。

しっかりやればある程度の学力が身につくのが進研ゼミの最大の特徴であり長所だと言えるでしょう。

こんな子には向いていない

・中学受験をする生徒

・LDなどの発達障害を抱える生徒

・あまりにも勉強嫌いすぎる生徒

進研ゼミはあくまで小学校における教育の補完としての意味合いが強いため、中学受験をする生徒にはあまりおすすめできないかなと思います。

むしろ中学受験向けの進学塾などに通っている場合その課題などで精一杯になるためむしろ余計な通信教育は消化不良の元なので辞めた方がいいとさえ思います。

中学受験はやはり特殊で、つるかめ算や流氷算などの和算を始め通常学校では習わないような考え方などを文部省の指導要領内で出題するためそれ専用の対策が必要となってきます。素直に中学受験塾に行くのが良いでしょう。

また、LDなどの各種発達障害を抱える子に進研ゼミだけ与えるのは酷な話であると思われます。

ただ、この点は進研ゼミは不向きと言うより、進研ゼミを契約して与えるだけでは成果は出にくいだけでなく、かえって勉強嫌いになる可能性があるため、保護者の方が一緒になってやるということが重要になってきます。

これは極度に勉強嫌いな子にも言えることです。

進研ゼミ小学生講座を契約する前に知っておいて欲しいこと~進研ゼミはなぜ続かないのか~

私はプロの家庭教師として活動しており、多くのご家庭にお邪魔をしました。

その際によく見るのがほぼ手付かずの進研ゼミです。

「進研ゼミを契約したはいいんですけどねぇ、続かないみたいです」

こんなセリフをよく聞きます。

進研ゼミに限った話ではないのですが、通信教育に関しては続けるかどうか、あるいは続けられるかどうかが最大の問題点であり、成功不成功を分ける分水嶺となっています。

ではどうして進研ゼミがなかなか長続きしないかというと、生徒自身の問題解決能力が成熟しきっていないからだと言えます

現在企業、特に大手企業が好むのがこの「問題解決能力」だと言え、困難に対してどう立ち向かいどう解決していくのかという点が現在の就職活動の際には重要視されます。

小学生の段階ではまだ早すぎる気もしますが、この能力がないと現在ではなかなか採用には結び付きません。

そして、この能力は放っておいて勝手に伸びる能力ではないのです。

子供に限った話ではないのですが、人間の行動として困難に直面した際2つの「とうそう」のどちらかを選択すると言われています。

「闘争」と「逃走」です。

前者はどこかで躓いた場合にその課題に対して立ち向かっていきますが、後者は辞めてしまいます。

進研ゼミが続かないという生徒は後者の「逃走」を選んでいる状態の生徒だと言えます。

なので、そういう場合私の仕事は「逃走」の状態から「闘争」の状態に生徒を奮起させることになり、そこまで行けば後は勝手に学力が上昇する状態になります

ですので、先ほども述べたように極端に勉強が嫌いな生徒は進研ゼミに向いていないということになります。

では、一歩踏み込んでどうして「逃走」を選ぶ状態になってしまったのでしょう?

それは失敗体験を重ねてしまい成功体験を積み重ねることが出来なかったからです。

なので、そういう状態になってしまっている生徒にはまず成功体験を積み重ねるような指導が重要になるのです。

何か難しいことを言っているようですが、それほど難しいことではなく子供が躓いた時にそっとヒントを出せるような状態になれればよいのです。

場合によっては保護者の方が一緒に進研ゼミをやるのもよいでしょう。

まだ子供が言葉を覚えたての時に絵本を読んであげた時のように。そのころ子供は絵本が大好きだったと思います。

如何に勉強に対する「逃走」を無くすか。そのことは大げさではなくその子の将来に大きな影響を与えることでしょう。

 

スタディサプリとの比較

リクルートが運営するスタディサプリというサービスがあります。

出てきた当時は教育業界の黒船とも言われ、今では定番になってきていますが、進研ゼミとどちらにしようか迷っていらっしゃる方もおられることでしょう。

ここでは簡易的にではありますが両サービスを比較したいと思います。

両サービスの違いは多々ありますが、

① 月額サービス料

② 添削サービスの有無

③ 対象となる学年

の3点が大きく異なります。

進研ゼミ小学講座 スタディサプリ小学講座
月額  2705円~6288円(税込み)  980円(税別)
添削の有無 赤ペン先生 年3回~9回  一切なし
対象となる学年  小学1年生~6年生  小学4年生~6年生

スタディサプリは4年生以降の高学年が対象となる一方進研ゼミは全学年に対応しています。また、月額はスタディサプリの方が安い分添削機能はありません。

他にも細かい点をあげると進研ゼミは学校のカリキュラムや教科書に合わせた教材が届きますが、スタディサプリはある程度単元などを自分たちで設定しなければなりません。

教材なども印刷(あるいは印刷済み教材を購入)する必要があるなどスタディサプリは費用が抑えられる分やることが多いと言った感じでしょうか。

内容はどちらも素晴らしいためどちらかを選択したせいで学力が上がらなかったということはないでしょう。

また、スタディサプリには進研ゼミにあるような特殊教材などもありません。

スタディサプリがリクルートらしい徹底的なコスト削減と学力アップを重きを置いているのに対し進研ゼミは伝統的な学びを重視したつくりになっていると言えるでしょう。

関連:進研ゼミ(こどもちゃれんじ)とスタディサプリをプロの家庭教師が徹底比較!

Z会との比較

通信業界の2大巨頭として長らく君臨しているのが進研ゼミとZ会だと言えます。

そして、この2つのサービスは長年それぞれの棲み分けがしっかりとなされており、具体的に言えばZ会はかなり難易度が高いです。

東大入学者の30%がZ会の会員だという話もあるほど、Z会そのものの難易度は高く子供が独力で行うのは難しいと思われます。

Z会を申し込む場合はより一層保護者の方の協力が必要となることでしょう。

そのためZ会1年生などでは保護者の方のためのサポートブックを配布しており、どういう風に子供に対して教育を行っていけばよいのかをしっかりサポートする体制が敷かれています。

受講会費もZ会の方が高めで、小学1年生講座を比較すると以下のようになります。

Z会 進研ゼミ
12か月一括払い 49,704円 32,460円
6か月一括払い 26,364円 18,084円
毎月払い 4,520円 3,343円

サポート体制に自信がある場合はZ会、そうでない場合は進研ゼミにするのがよいかも知れません。

外部リンク:Z会公式ホームページ

関連:進研ゼミとZ会をプロの家庭教師が徹底比較します!!

各学年別講座の口コミ

各学年別の進研ゼミの口コミや詳しい解説などは以下のリンク先をお読みいただければと思います。

 

結論的に進研ゼミ小学生講座はおすすめなの?

ほとんどの小学生にとって進研ゼミはおすすめです。

一昔前は飽きっぽい生徒がため込んでしまうパターンが多かったのですが、現在はタブレットを使ったスタイルなどを選択することができ、ゲームが好きな子なども抵抗なく学べるようになっているため、更におすすめできる範囲が広がったと言えます。

ただ、先述したように勉強嫌いの子にはある程度保護者の方のサポートが必要になるかと思われます。その点さえしっかりと行えば進研ゼミは値段以上の効果をもたらしてくれることでしょう。

当然のことと言えますが、中学校に入ってからの学力は小学生の時に如何に基礎的な学力を身につけられたかにかかっています。

よくあるパターンとして受験が近づく中学校3年生になってから慌てて勉強しだすものの小学生の勉強さえ満足にできずに受験対策どころではないということにならないためにも、始めるなら早ければ早い方が良いでしょう。

そうは言っても中学校3年生からの依頼が一番多いのですがね( ̄Д ̄;;

10年以上も教育業界に身を置いて思うのは、早めに対策できる子は幸せだなということです。