「現在完了進行形」は高校1年生の時に習う単元ですが、よく分からないという大学受験生も多いと思います。

そのような場合まずは「現在完了形」と「現在進行形」についてしっかりマスターしておきましょう。

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現在進行完了形は「動作の継続」を表す 基本形はhave+been+現在分詞

例文:I have been working for the bank for 20 years.

訳:私は20年間銀行で働き続けている。

現在完了進行形はかなり難しいです。

例えばですが、私は20年間千葉に住んでいるという文章を作る際には「I have been living in chiba for 20 years」とはならず「I have lived in chiba for 20 years」となります。

なぜなのでしょう?

まずは前提条件として「動作動詞」と「状態動詞」の違いを理解する必要があります。

基本的に「状態動詞」は進行形にはなりません。

状態動詞にはhave,live,be,knowなどがあります。少し難しいのですがこれらはその状態の継続を意味に内包しているため進行形には基本的にはなりません。

一方の動作動詞にはwork,take,eat,playなどがあります。

① I have a pen.

② I eat rice.

この2つの文を見比べた時、①の文章が現在ペンをもっている必要がありますが、②の文章は今現在お米を食べている必要はありません。

今現在お米を食べている場合は

・I am eating rice.

となります。

動作動詞の一般形はその習慣があるということを示しているので現在もその動作を行っている場合は進行形にする必要があるわけですね。

そして、過去から現在までの間に「動作の継続」がある場合には現在完了進行形が使われます。

例文ですと20年間働き続けているという動作の継続があるため現在完了進行形を利用する訳です。

整理すると以下のようになります。

①「過去から現在までの継続的動作」を表している

②「動作動詞」を使っていて現在もその動作が続いている

①と②の条件を満たしたときに現在完了進行形を使います。

「過去から現在までの継続的動作」を表していても状態動詞が使われている場合には現在完了形を使いますので注意が必要ですね。

現在完了進行形の例文

 

・I have been playing tennis since this morning.

・It has been rainning since yesterday.