中学校1年生で英語を本格的に勉強し始めて、最初に躓くのが「3人称単数」という人も多いのではないでしょうか?

「3人称ってなんだ?」「なんで動詞にsがつくんだ?」「sは複数の時につくんじゃないのか?」と言った感じで混乱している方もおられることでしょう。

今回はそんな3人称単数について解説していきたいと思います。

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英語は日本語とは違う 3人称単数が主語の時には動詞の後ろにはsがつく

例文:She plays the piano.

訳文:彼女はピアノを弾く。

まずは3人称とは何なのかという話からさせていただきたいと思います。¥

1人称:自分のことを指し英語で主語になる際には「I」を使う

2人称:相手方のことを指し英語で主語になる際には「You」を使う

3人称:自分と相手以外のことを指す。主語になる際は「He」「Tom」「It」など多数

簡単な話、自分(第1者)でも相手(第2者)でもない第3者のことを3人称と言います。

次に「単数」と「複数」の話です。

単数:1人もしくは1つの存在。「He」や「she」など

複数:2人もしくが2つ以上の存在。「They」など

動詞にsが付くのは3人称かつ単数の場合のみです。略して3人称単数と言います。

複数の場合にはつきませんので注意しましょう。

例文:They play the piano.

訳文:彼らはピアノを弾きます。

 

動詞にsを付ける際のルール

① そのままつける 例:play→plays speak→speaks

② 末尾が「子音時+y」の時にはyをiに変えてesをつける 例:study→studies

③ s, o, sh, chで終わる時にはesをつける 例:watch→watches go→goes

④ その他 例;have→has

②が少しややこしいですね。

stayはstaysになるのですが、studyはstudiesになります。yがiに代わりesがつくのはあくまでyの前が子音字の時だけですので注意しましょう。

 

3人称単数の否定文

例文:He does not play the piano.

訳文:彼はピアノを弾かない。

3人称単数の否定文を付ける際には「does not(doesn’t)」を動詞の前に置きます。

この際注意したいのは否定文の時は再び動詞は原形に戻ると言う点です。

これは「does」が助動詞であり、英語においては助動詞の後は絶対にいかなる時も動詞は原形になるという大原則があるからです。

 

3人称単数の疑問文

例文:Does Tom play the piano?

訳文:トムはピアノを弾きますか?

3人称単数の疑問文を作る際には文頭に助動詞の「does」を置きます。

この際否定文の時同様動詞はまた原形になります。

答え方は

① Yes,he(she,it) does.

② No.he(she,it) doesn’t.

の2つになります。