私が受験生だったころ、3大予備校と言えば河合塾、代々木ゼミナール、駿台予備校でした。

それぞれ生徒の駿台、講師の代ゼミ、机の河合と呼ばれていましたが、現在の河合塾の評判や口コミはどうなっているのでしょうか?

河合塾の評判と口コミ

全体的に質が高い予備校で満足しています

【入学したきっかけ(理由)】

映像授業ではなく、生の授業が受けられる点に魅力を感じました。

やはり映像を見るよりも勉強している実感を得られると思いましたし、質問をすぐにできる環境が良いなと思っていました。

最大手ということで、真新しいコースがあるわけではありませんでしたが、それが逆に信頼できるポイントでもありました。

また、テキストの問題の質が良いという評判も決め手になったかと思います。最大手の予備校ですが、授業料も高いわけではなく迷う要素は無かったです。

【実際に関わった口コミ】

国立大受験と言うことで科目数が多く、たくさんの先生の指導を受けましたがハズレの先生がいなかったです。

どの先生も個性的ではありましたがとても授業が分かりやすかったです。

また、国立二次の筆記試験では論述が多く出されますが、その添削をしてもらう上でやはり映像授業の予備校にしなくて良かったと思いました。直接顔を合わせて間違いを指摘してもらうことは緊張感もあり、勉強に熱が入ったと思っています。

全体的に質が高い予備校で満足しています。

河合塾 難関国立文系コース 生徒

大手だと言う安心感はありました

【入学したきっかけ(理由)】

友人がみんな通っていたので河合塾に通いました。

名古屋在住で、 河合塾は 一番規模が大きく、ほとんどの友人は河合塾に通っていました。

受講コースも色々な種類があり、東大合格コース・京大合格コース・名古屋大学大学合格コースとコースが細分化されていたので、自分の進路に合わせたコースを選べたのが他の予備校よりもよかったです。

他の予備校は、国公立合格コース・私大合格コースなど、各大学別のコースはなかったからです。

【実際に関わった口コミ】

生徒数がとにかく多かったです。校舎内に食堂があるのですが、いつも混んでいました。

お昼に授業が終わってから行くと、もう席が埋まっていて、食べる場所がなかったりもしました。

近くのお店は昼休みになるとどこも混んでいて、朝も最寄りの駅から河合塾までの道のりが学生でいっぱいでした。

授業も、受講する生徒数が多いために、席取りをしなければなりませんでした。他の予備校に通っている友人は席取りなどしないようだったので、この点が少し大変だと思いました。

ただ、大手だと言う安心感はありました。

きちんと志望校には合格

【入学したきっかけ(理由)】

名古屋市内の有名私立大学を第一希望にしていたのですが、確実に合格するためにはその大学をターゲットにした塾の講座を事前に受けるのがいいと学校の担任の先生に言われたことから、東海地方では最も有名な塾であった河合塾を選んで入学しました。

ただ志望校をターゲットにした講座については名古屋の校舎でしか行われておらず、グリーンコースなど通常のコースを学校が終わってから受講するのは時間的に難しかったことから、冬休みに行われる冬期講習のみを受講することにしました。

【実際に関わった口コミ】

第一志望校の過去問を重点的に見て受験対策を行っていくコースを選択したことから、その大学に合格するための勉強法がよくわかったことから受講してよかったと思っています。

また河合塾に通う以前には地元の別の塾に通ったこともあったのですが、そこと比較すると講師のレベルが断然高く、疑問に感じたことも全て解決できる人ばかりだった上にきちんと志望校には合格できたことから片道1時間ほどかけて名古屋校まで通ってよかったと思っています。

 無理かもしれないと思っていた挑戦校にも合格できたのです

普段の学習対策というよりは、大学受験を意識しての入塾でした。
本人が私立文系を目指していたので、文系に定評のある河合塾を選択しました。
その2年ほど前に上の子供が同じく私立受験をしたのですが、やはり河合塾に行っていました。
目標校に合格することができ、やめておこうと思うような理由もなかったので、続いてお世話になることにしました。
上の子供の受験後に引越しをしたので関東・関西と校舎は違います。どちらも駅から近くアクセスが良いので学校帰りの遅い時間も安心です。
塾の模試試験を定期的に受けており、親の私が判定表を見慣れていたのも理由の一つです。
塾として長期間の実績があり、システムもしっかりしていると思いました。

河合塾のテキストはきちんと作られていると思います。それを生かすかどうかは本人次第でしょうか。
学校での成績は劇的によくなりませんでしがた、受験近くになると本人もお尻に火が付き自習室に通うようになりました。
資料も豊富で環境設備が整っているので、やる気になれば取り組みやすいと思います。
本人がわかりやすいと思う講師に巡り会えたことも良かったようです。その方が作成してくださったプリントは効率よく覚えることができたと言っていました。
進路面談の時はスタッフの方も一生懸命対策を考えてくださり、大変参考になりました。
幾つかの大学と学部を受けましたが、8割合格をすることができました。そして無理かもしれないと思っていた挑戦校にも合格できたのです。
積み重ねの努力が得意ではなく実質秋から本格的に取り組んだのですが、それだけの結果を残すことができたのも塾のおかげだと思います。
塾の良し悪しはわかりません。本人にあったところが一番だと思います。

 河合塾は先生の指導が信頼できて、楽しく通っていました

母親が勝手に申し込んだので、通うことになりました。クラスによって先生の指導にとても差があります。下のクラスには、それほど有名な先生は担当しないです。正直、授業が分かりにくい先生もいます。人気の先生は、どのクラスを担当するのかわかるとすぐに埋まります。人気の先生たちの授業はとてもわかりやすくて、学校では教えてもらえない対策などもあり、学校より楽しくわかりやすく勉強できました。学校には嫌々行っていましたが、河合塾は先生の指導が信頼できて、楽しく通っていました。卒業生

 

河合塾ってどんな塾?

1933年の開塾以来日本の大学受験界をけん引してきた所謂リーディングカンパニーの1つで、名古屋を本拠とする日本最大規模の予備校となっています。

かつては浪人生を中心とした生徒構成でしたが、現在では現役生の教育に力を入れており、現役生向けの「グリーンスクールコース」が主力となっています。

これは代々木ゼミナールが浪人生である「大学本科コース」を重視していたのとは対称的だったと言えます。

冒頭でも述べたように「机の河合」の異名を持ち、自主室やチューターなどのサポート体制は全予備校の中でも屈指のサービスの良さとなっており、テキストの完成度の高さから「テキストの河合」進研模試を除くと最大規模の「全統模試」を実施しているところから「模試の河合」などの異名も持っています。

北は北海道南は沖縄まで幅広く展開しており、予備校のみならず全教育施設の中でも最大規模の機関だと言えるでしょう。

河合塾事業報告書によりますと、教員1422名、職員数1241名となっており、その規模の大きさがうかがえます。

 

河合塾の合格実績

2017年度入試実績

東京大学 1290名 京都大学 1197名
旧帝国大学合計 6242名 国公立医学部 1712名
早稲田大学 6355名 慶應義塾大学 3576名
上智大学+東京理科大学 7135名 日東駒専 17891名
MARCH 26573名 関関同立 19501名

圧倒的な合格実績ですね。

生徒数もさることながら合格実績も圧倒的です。

河合塾は今や予備校会のガリバーとさえ言えるかも知れません。

 

河合塾の強みと弱みは?

ある意味では強みがないのが強みで、弱みがないのが弱みと言えるかも知れません。

言うなればサントリーのウーロン茶のような定番さとでも言いましょうか。

飲料品業界では、1年で800もの新製品が開発され、リリースされているそうです。

でも、どんな新商品が出ても、サントリーのウーロン茶ほど売れている飲料製品はないそうです。

派手さはないですが、主役を邪魔しない、定番であるなどの理由があるのでしょうね。

河合塾にも似たところがあって、机の河合と揶揄されることはあっても主役である生徒の成長を最も重視した点が現在の地位を築いているのではないかと思います。

成績を伸ばすのに必要なのは派手さではなく地道さなので、ある意味最も地道な経営を続けてきた河合がトップになるのも頷けますね。

予備校会の王道と言って良いでしょう。